派遣の契約書には次の2種類の契約書があります。
1 基本契約書
2 個別契約書

一般的に、基本契約書とはいわゆる商取引部分の契約を定めたものをいい、
個別契約書とは、派遣法第26条第1項に規定されている項目を記載した
ものを言います。

派遣法上、必要な契約書とはいわゆる個別契約書を指しており、基本契約書は
派遣法上は要求されていません。

つまり、派遣法上は個別契約書だけ定めていればそれで事足ります。

ではなぜ、商取引のルールを定めた基本契約書を作成するかというと、
基本契約書は派遣元と派遣先が商取引上のトラブルが生じた場合に重要と
なってくることもありますので、基本契約書を作成するかどうかは
派遣元(派遣会社)と派遣先で話し合って決めてください。

(資料)
厚生労働省 「労働者派遣事業関係業務取扱要領(平成30年7月6日以降)」
(第6 労働者派遣契約 / 1 意義 / (2))

https://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/jukyu/haken/youryou_h24/dl/all.pdf