今回も、「個別契約書の書き方のポイント」についてご説明いたします。

 

派遣法26条では、個別契約書に記載しないといけない項目が規定されています。

 

その中の1つ、

「派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別」

の記載方法を説明いたします。

 

派遣元が派遣先に派遣する派遣労働者を「無期雇用派遣労働者」又は「60歳以上

の有期雇用派遣労働者」に限定する場合は、「限定する」と記載し、限定しない場合

は、「限定しない」と記載します。

 

これは、「無期雇用派遣労働者」も「60歳以上の有期雇用派遣労働者」もどちらも

「事業所単位の期間制限」及び「個人単位の期間制限」の適用を受けないので、

派遣期間を気にせず派遣することができることになるからです。

 

個別契約書には、限定しない場合は、

 【派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別】

   限定しない

となり、

 

 

限定する場合は、

 【派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別】

   限定する

となります。

 

 

 

(資料)
 厚生労働省 「労働者派遣事業関係業務取扱要領(平成30年7月6日以降)」

 https://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/jukyu/haken/youryou_h24/dl/all.pdf

 厚生労働省 「平成27年労働者派遣法改正法の概要」

 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000098917.pdf