今回も、「個別契約書の書き方のポイント」についてご説明いたします。

 

派遣法26条では、個別契約書に記載しないといけない項目が規定されています。

 

その中の1つ、

「派遣人数」

の記載方法を説明いたします。

 

派遣人数については、文字通り派遣労働者の人数を記載していただければ

結構です。

 

例えば、派遣契約で月曜日~金曜日の9時~18時に派遣労働者を1人

派遣してほしい場合は「1人 」と記載してください。

 

上記と同じ内容で、月曜日~金曜日の9時~18時に派遣労働者を1人

派遣してほしいのだが、派遣会社にちょうど月曜日~金曜日までフルで

働ける派遣労働者がいない場合、

 

月・水・金はAという派遣労働者を、火・木はBという派遣労働者を派遣する

場合でも個別契約書の派遣人数は、「1人」と記載します。

 

つまり、派遣人数とは、その就業してほしい日・時間の枠に何人の派遣

労働者に来て欲しいかということを記載していただくので、仮に2人と

記載してしまうと、月曜日~金曜日の9時~18時の間ずっと2人派遣

しなければいけない契約となりますので、お気をつけ下さい。

 

個別契約書には、

 【派遣人数】 ○人

と記載していただければ結構です。

 

 

(資料)
 厚生労働省 「労働者派遣事業関係業務取扱要領(平成30年7月6日以降)」

 https://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/jukyu/haken/youryou_h24/dl/all.pdf

 厚生労働省 「平成27年労働者派遣法改正法の概要」

 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000098917.pdf